5月1ヶ月間、6時台に出社することを目標に”朝活”してみました。
ITエンジニアとしても個人としても効果は絶大で、通勤電車は空いているしオフィスは無人で集中できるし終業が早くなるしと良いこと尽くめでした。

こちらが私の5月の勤務実績です。

2019/05 勤務表

だいたい6時前後に始業できています。
時間が白枠内だけに入っている日(例: 57)はWork From Home(在宅勤務)です。
オフィスに出社した日(例: 58)は、白枠の上に自動で出退勤時刻が表示されます。

余談ですがこの「執務エリアに出入りするだけで自動で打刻される」仕組みめちゃくちゃ便利なので日本全国に広まってほしいです。

なぜ”朝活”しようと思ったか

理由はシンプルで 「集中できる時間を作りたい!」 に尽きます。

日本で5月といえばゴールデンウィークですが、今年は「ゴールデンウィークの振り返り」記事を書くくらい私のなかでは生産的に過ごせました。

そこで気を良くした私は連休終盤から「ゴールデンウィークが明けてからも仕事と生活をより生産的にしたい!」と具体的な方法を考え始めました。
そして思いついたのが”朝活”です。

以前、技術Blogの方に「仕事の振り返り」記事を書きましたが、4月から役割が変わって”集中して成果を出す”ことがより重要になってきました。

“Shallow Work” ▶️ “Deep Work”

書籍「大事なことに集中する」の言葉を借りれば、「これまでは”Shallow Work”が必要だったが、これからは”Deep Work”が重要」になってきました。

もちろん私自身としても”Deep Work”で成果を出したいと願っており、今期の早いタイミングで仕事のやり方を変えていきたいと考えていました。

そこで最近の自分の生活を振り返ったのですが、私自身がメールやチャットに気を取られがちだということに思い至りました。
どうも私自身に「わかる話題には答えてしまう」性質と「できるだけ広く情報を得ようとする」性質があり、結果として勤務している方が多い時間帯はチャット等での会話に意識が向かいすぎてしまうようです。

マネジメントやサポートを行う際にはこれらの性質は便利なのですが、1つのことに集中して成果を出す上では抑制したい、まずは手っ取り早く環境を変えることにしました。
物理的に同じ場所でも自分の勤務時間帯をズラすだけで自分のとっての誘惑が少ない職場環境を作ることができます。

プライベートの”集中タイム”

以前からプライベートでの勉強時間を取りたいと思ってはいたのですが、遅めの出勤退勤ということもありなかなか1日の中でまとまった時間を取れずにいました。

周りのITエンジニア職の方も11時前後出社19時以降退勤という方が多く、それはそれで電車の混雑も避けられて良いのですが、夜の時間が短く「仕事が終わったあと何かをする気にはならない」と感じていました。

これがもし15時前後に退勤できるようになれば、帰って休憩してそこから別の何かができるのでは?と期待をしました。

実践する上での工夫

単に早く寝て早く仕事を始めて早く仕事を終えるだけなので大したことはしていませんが、次のような工夫は行いました。

マネージャーとの相談

これも相談というほど重い話ではなく雑談交じりに、5月の前半くらいに「最近朝活試してます」「6時にきて15時に帰ろうと思って」みたいなお話をしました。
マネージャーも「働きやすい時間に働くのが一番ですねー」みたいな感じで受け入れてくださいました。

元々ミーティングも少なく個々人がそれぞれ主体性を持って動くことが多いので勤務時間や勤務場所の自由度が高く、特別何か調整しなければということはありませんでした。
あと裁量労働制ってすばらしいですね!

Slackで退勤時刻通知

以前「Slack活用」の記事を書きましたが、朝活でもSlackをフル活用しました。

勤務時間が周りの方とズレる、かつWFH等で勤怠システムの自動打刻がされないこともあり退勤時間がわかりづらくなるので、始業時にSlackのリマインダーをセットするようにしました。

勤務時間は8時間+休憩1時間で9時間の在社が一般的だと思うんですが、少し短めに8.5時間ほどでセットしていました。

また通知先を自分宛のDirect MessageではなくPublic Channel(いわゆる”times”)にすることで周りの方にもなんとなく退勤を知ってもらえるようにしました。
退勤時間が周りの方と比べて極端に早くはなるので「あれ、居ない!?」と探してしまうのは申し訳なく、「退勤したかもしれない」と気づいていただけるようにしたかったためです。

退勤している可能性に気づいてさえもらえれば、あとはSlackやメールで「退勤済みっぽいので明日XXの件相談させてください」「急ぎなので今日中にチャットかオンラインミーティングできますか」など必要なアクションを起こしてもらえます。

嬉しい副作用としてWFHの勤務時間がSlackのコメントとして残る効能もあります。

“朝活”1ヶ月間の振り返り

冒頭に書いた通り私にとっては絶大な効果がありました。

仕事の成果については継続して外に出せるくらい出していきたいのですが、プライベートでもいくつか成果が出てきました。

例えば「ML Study Jams」というGoogle社主催のいわゆるAI領域(機械学習, Machine Learning)のトレーニングがあります。

以前はこういったトレーニングを申し込んでもなかなか完遂できずにいたのですが、今回はすべてのコースを完了できました 🎉

一方「なんだかんだで夕方まで会社にいてしまって結果残業が増えた」ことは今後要改善です。

これについては午後にミーティングがある場合は遅めの時間に出社することと、マネージャーにアドバイスいただいた退勤以降をカレンダーでブロックする方法などを組み合わせて毎日の勤務時間が平均8時間程度になるように工夫していきたいところです。